:環境調査編 ⑤

投稿日:2013.05.24

環境調査編 ⑤

 

前回は音についてお話しました。

今回は床衝撃音性能試験について

 

遮音・・・♪・・♪・・♪・音源からの音が空気中を伝わっていく場合に

             音源と音を聞いた場所との間に壁などの遮蔽物を

             置くと音が小さくなります。 このように音の

             伝わりを遮断することを遮音といい、住宅において

             遮音性能を要求部位は「外壁」「開口部・窓」「床」

             です。

 

遮音性能・・・♪・・♪・・住宅の各部位が騒音を遮断する能力

衝撃音性能・♪・・♪・♪・個体音を遮断する能力

 

床衝撃音性能試験は「個体音を遮断する能力」を調査します。

 

それでは どのように機器を配置するのか下図をご覧ください

測定を行う下階にマイクロホンを設置し1部屋当たり5ポイント

で測定を行います。

測定検査時間帯は19時以降夜中にかけて行い、昼間は雑音が入る為行いません。

 

「図例」

3階301号 LDK

 

 

機器配置図

2階201号室 LDK

 

 

 

 

化学物質濃度測定とは     環境調査編 ~①~

化学物質濃度測定方法     環境調査編 ~②~

床衝撃音性能調査試験とは   環境調査編 ~③~

床衝撃音性能試験・音について 環境調査編 ~④~

 

まずはお気軽にお問い合わせください